Nigel Cabourn woman
1930年代の紳士用ブレザーをデザインモチーフにしています。当時のジャケットは男性女性物に関わらず、なで肩作りのものが多く存在していました。資料を辿ると、僧帽筋が発達していた為にそれに合わせたパターンだったことが分かりました。当時のヴィンテージの大切な “ らしさ ” だとNigel Cabourn Womanは解釈し、ブランドスタート以来拘りを持って、ジャケットやコートのパター ンを起こしています。アイテム名である LARGISH とはやや大きいという意味を持ち、その時代に男性が着用していたかのような、ゆったりとしたブレザーを着ることで、当時の雰囲気を感じてください。生地はタテ糸にウール、ヨコ糸に麻を使用したオックスフォード組織。洗いをかけることによって生じたウールと麻の縮率の違いにより、生地の表面に凹凸感が生 まれ、空気を含んだような軽さを演出しています。ゆったりとしたサイズ感なので、中に着込むことで長いシーズン着用することができます。パキスタンのハンド刺繍を採用した、取り外し可能なエンブレムバッジが付属しています。 (SIZE) 6 (S)(肩幅 43cm 身幅 49cm 着丈 60.5cm 袖丈 57cm) 8 (M)(肩幅 44cm 身幅 51cm 着丈 62cm 袖丈 58cm) 10(L)(肩幅 45.5cm 身幅 53.5cm 着丈 63.5cm 袖丈 58.8cm) (素材) 表地 毛52% 麻48% 裏地 コットン100% (生産国) Japan
1949年イギリス生まれ。 17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。 カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。 3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。 本格的に海外への展開を開始。 1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。 ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。 ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。
*PC、モニター、ブラウザーの環境により実際の色やイメージと異なる場合がございます。ご了承下さい。 ご不明な点等は、Phaetonフェートン ( shopmaster@phaeton-co.com ) までお問い合わせください。