リトー|金沢

Leto

Nigel Cabourn woman

◯ Nigel Cabourn woman - CHURCH KNIT P/O - RED

◯ Nigel Cabourn woman - CHURCH KNIT P/O - RED

パリの蚤の市で見かけることができる、ストライプ柄のカラフルなジャケットからインスピレーションを得た、英国羊毛混のニットです。1900年代初頭に教会の礼拝に用いられたチャーチスモックを参考に、直線的なパターンで仕上げました。たっぷりとしたギャザーが特徴のチャーチスモックは、本来、当時とても貴重だった布を無駄にしないように、直線的なパターンで構成されていました。肩にマチを入れ、身頃にギャザーを寄せ、直線の布を身体になじむシルエットに仕立てていたことを、ヴィンテージから読み解くことができます。このニットは、その直線的なパターンをプルオーバーに応用しました。ヨーロッパヴィンテージの雰囲気のあるストライプ柄は、ボーダーに編んだ編み地を縦に使用することで表現しましたし表現。その為、裁断縫製の必要が発生した肩、AHは接ぎ目をテープで伏せていたり、袖口にそのまま生かした編み出しがアクセントとなり、印象的な一着に仕上がりました。



(SIZE)
F(肩幅 70cm 身幅 70cm 着丈 55cm 袖丈 45cm)


(素材)
毛100%


(生産国)
Japan

《Nigel Cabourn ナイジェル・ジョン・ケーボン》

1949年イギリス生まれ。
17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。
カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。
3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。
本格的に海外への展開を開始。
1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。
ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。
ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。

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