Nigel Cabourn woman
真っ直ぐに広がる鍔( つば ) が特徴のストローハット。 1920年代から30年代にフランスで流行したハットから インスピレーションを受け、本製品は誕生しました。 潔く上を向いたリボンは、英国海軍のストローハットに施されたディテール。 トップクラウンのデザインは、英国伝統のポークパイをアレンジしています。 英国で親しみの深い肉入りパイの形に似ていることからこう呼ばれ、 19 世紀の英国紳士たちの必需品でした。 Nigel Cabourn WOMAN のストローハット、キャップは、 明治時代から続く日本国内の工場でひとつひとつ丁寧に、 職人たちの手によって縫製され、仕上げられています。
1949年イギリス生まれ。 17才でニューカッスル・アポン・タイン大学のファッション学科に入学。 ファッションキャリアのスタート地点に立つ。 カレッジの最後の年に自らの会社"CLRICKET CLOTHING LTD."を起ち上げる。 3年後にはパリで行われたメンズウェアショー"S.E.H.M"に出展。ハリス・ツイードを使ったコレクションを発表。 本格的に海外への展開を開始。 1996年ロンドンのコベント・ガーデンにNigel Cabourn一号店をオープン。 ナイジェル・ケーボンのコレクションは現在ふたつのラインで展開されている。 ひとつは日本で生産されている。"Main Line メイン・ライン"。もうひとつがイギリスのメーカーで可能な限りイギリス産の生地を使って生産する"Authentic Line オーセンティク・ライン"である。